2018年まとめ
あけましておめでとうございます。今年こそきちんと更新するぞ。
ツイッターでざっくりまとめた総まとめを転記。
ceroの新作は今までの実験をまとめた研究発表のよう。シーンでは聴き慣れない要素を受け入れられるか否かの絶妙な匙加減で取り入れたのが好印象。曲名とリズムが難しいのにカッコいい「魚の骨 鳥の羽根」とストレートなようで要素数が多い「POLY LIFE MULTI SOUL」が特に好き https://t.co/meLReLCO0f
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
やっと聴くことができたバンド。曲名にIT用語が多いけど誰かSEなのか?ライブハウスでもクラブでも田舎のヤンキーのベルファイアでも流せるジャンルレスな曲たち。頭空っぽで踊れる。音は面白いけれどバンドのアンサンブルと技術がやや弱い?これからも追っかけていきたい。 https://t.co/3Yv5Oncd6m
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
久しぶりに良いミクスチャーロックに出会うことができた。バンドも歌もお互いを邪魔しない、誤魔化さないくらい独立できていて聴いていて楽しめる。1stはアルバムとしてのつくりが甘くてちょっと残念だったけど、年明けの新作はとても楽しみ。 https://t.co/0Lq8sXsLDy
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
今年聴いた若手バンドでは断トツで良かった。王道中の王道、UKと日本のいいとこ取り。ネットメディアへの露出も多く、活動方針にも興味がある。来年はぜひ売れてほしい。まずは来年こそライブ行こう。 https://t.co/uwNrkcmAai
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
星野源 - ドラえもん https://t.co/NXokH1pthC
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
「アイデア」のほうが売れたけれど、こっちも忘れて欲しくないな。ポップスのサービス精神とキャッチーさを極めたなと思った。難しいことなしで、聴いていて楽しくなる作品をつくるのは一流のアーティストだと思った。アルバムも絶対良いのだろうな。
これはもう説明不要だよね。各々が好き放題聴き込んで語って欲しいっす。エーオ!! https://t.co/v1mDhC3oKD
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
サウンドの浮遊感と歌の異世界感で魂をどこかに連れて行かれた。でも歌詞は東京の景色で余計に脳みそをかき乱してくる。感想の書き方は荒くなったけど、実際は静かな狂気がじわじわと攻めてくる感じ。相性の良さがもはや怖い一曲。 https://t.co/jcTkRb040r
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
2人になってから全然聴けていなかったのが、解散の節目で手を取った。今までもきちんと聴いておくべきだったと後悔した。バンドとしてのパワフルさは当然ないけど、そんなことは関係なく音楽をストイックに追求してやっとたどり着いたんだなと。同じ時代に生きていて良かった https://t.co/RjQC6Y00ob
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
宮本浩次ソロ名義というの、考えてみたら大事件だよなー。椎名林檎のこぶし回しで歌うのが新鮮過ぎてとってもクセになった。歌謡曲風味のバンドの音もとても良い。ウッドベースが好き。サウンドは「目抜き通り」と地続きか?華やかで最高やね。 https://t.co/5VdVA7OU5D
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
宮本浩次ソロ名義の大事件その二はこちら。本来の持ち味を出すという意味ではこちらに軍配が上がる。 https://t.co/mUqYGSTIUl
— 三段式寝台 (@Bassist_1993) 2018年12月31日
これより下は、ツイッターでまとめきれなかったものを小出しに。
◯サカナクション「陽炎」
サカナクションの"陽炎 -movie version-"をApple Musicで
イントロがダサくて笑ってしまった。一昔前の中華料理が出てくるときの音やん。
コーラスがはじまると一気にかっこいい。歌いやすくてノリやすい。歌詞は文学寄り。
アルバム、まだかなぁ…。
◯とけた電球「STAY REMEMBER -EP」
とけた電球の「STAY REMEMBER - EP」をApple Musicで
2018年特別枠。吹田で同じ舞台に立った仲間だ(多分)。最近はシティポップに傾倒していたから久しぶりにポップなバンドを聴いた。音は軽い気もするけどメリハリがあって意外と聴きやすい。サウンドにこだわり強め?歌詞はもうちょっとかな…深みがあると更に楽しいかも。今年も楽しみ。
◯Los Unidades「E-Lo」
Various Artistsの"E-Lo (feat. Jozzy)"をApple Musicで
な、なんなんだこのバンドはー(棒)
Coldplayでは見られない一面が垣間見える。特に最近は壮大なサウンド、世界観を求められている節があるから(もちろん好きだけど)、このややダークな感じはかえってのびのびとしていていいなーと思う。
◯ASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ホームタウン」をApple Musicで
うん、名盤。
「マジックディスク」以降…もっと言えば、震災以降のアジカンは軸がぶれている感じで、解散も覚悟していたけど、「Wonder Future」で劇的な復活を果たしてからは今までのように、もしかしたらそれ以上に新譜を楽しみにしている。
「ホームタウン」では、軸がぶれていたと感じていた時期までも全肯定、昇華している。音楽の多様性、楽しみ方を提示している。自分の視野の狭さを恥じてしまう。
◯ゴーゴーペンギン「A Humdrum Star」
ゴーゴー・ペンギンの「A Humdrum Star (Deluxe)」をApple Musicで
可愛い名前やなーと思って近寄ったペンギンに、羽根でガツンと頭を叩かれた。
救いようのないくらい暗い音楽を巧みに奏でている。特にピアノが冷たい。氷で出来ているんじゃないか?カテゴリは分からないんだけど、空気感はジャズのそれだなと確かに思った。ウッドベースがかっこよすぎる。
もっと書きたかったけど、とりあえずこのくらいで。これ以上書くと普段のレビューに支障をきたしそう 笑
今年も良い音楽と出会えますように。出会えるよう頑張れますように。